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海外での歯科医療について

みなさん、こんにちは!

 

新浦安ブライト歯科 院長久後佑介です。

 

突然ですが、私の歯科医師のライフワークとして、海外での歯科医療事情を知るというのがありまして・・・。

 

先日もアメリカに出張に行ってまいりましたので、ご報告したいと思います。

 

まず、入り口。

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向こうでは、オフィスビル一棟まるごとお医者さんのビルというのが一般的みたいです。

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ここに、細かく描かれているのは、すべて、〜科のお医者さんの名前で、オフィルビルのように302号室は、小児科の〜先生みたいな感じです。

 

そのため、実際伺うと、見た目は普通のオフィスビルなので、本当に会議室みたいに、ドアが整然と並んでいて、入り口に小さく名前が描かれているだけです。

 

 

診療室内部の、様子は、細かくプロ目線で見るといろいろ違いはあるのですが、大きく風景や様子は変わりはなかったですが、唯一気になったのは、X線(レントゲン)室の存在が異なっていました。

 

日本では、X線(レントゲン)を照射する場合は、個室を制作し、周りに鉛を壁のなかに貼ることが法律で義務付けられています。

 

それは、X線は、放射線の一部なので、通常の壁であれば貫通してしまうからです。

 

なので、X線(レントゲン)室は、通常個室になっているのが一般的ですが、ここでは、個室になっておらず、普通に撮影を行なっているとのことです。

 

一応、そのことについて、歯科医師に尋ねてみたところ、こちらでは、照射量の少ないデジタルレントゲンを使っているので、個室を作る必要がないとのことでした。

ちなみに、当医院でも同様にデジタルレントゲンを採用しております。

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確かに、歯科で扱うX線(レントゲン)の量は、昔に比べると格段に減りました。

 

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(東京都歯科医師会 資料より引用)

 

通常、人は生きているだけで、日本の場合、平均1.5msv(ミリシーベルト)の放射量を受けます。

それは、太陽光線や、食べ物、飲み物からも微量の放射線を受けるからです。

 

歯科の治療で使うX線検査は大きく3つあります。

 

デンタル撮影 X線 0.01 msv/回

パノラマ撮影 X線 0.03 msv/回

歯科用CT撮影 X線  0.1 msv/回 の程度しか放射量は受けません。

 

これがどの程度かというと、東京ーニューヨーク間 1往復で0.2msv なので、飛行機によく乗る人のほうが、よっぽど放射線を受けることになります。

 

これが医科用CTになると、6.9 msvになり、同じCTでも医科とは比べものにならないです。

 

ちなみに、放射線事業者の年間X線許容量は、50 msvなので、その程度までは十分許容されると考えてもいいでしょう。

 

ただし、勘違いして欲しくないのは、だからといっても無闇やたらと撮影するものではなく、撮影することのリスクと、メリットを考えた場合、メリットが大きいためにやるわけであって、そこは常に無用な被曝は避ける努力をすべきです。

 

そのため、歯科においては、デジタル撮影を採用しているところでは、個室のレントゲン室を作る必要があるかというと、必要はないと思いますが、外部被曝の件を考えると個室にしておいたほうがよりいいに決まっています。

 

というようなことを考えながら、医院を後にしました。

 

帰りに、タクシーを呼び、おもむろに、運転手さんへ、「私は、日本の歯医者なんだけど、海外の歯科事情に興味があるから、いろいろ質問をしていいか?」と尋ねたところ、「そうなんだ、もちろんOKだよ」と快諾頂いたので、いろいろ質問させていただきました。

 

事前知識として、アメリカには、日本のような健康保険システムがないので、すべて自由診療になるため高額であるというふうに聞いてたことと、歯科のメインテナンス率が高いというのを聞いていたので、実際どうなのか聞いてみました。

 

すると、彼は、「健康保険は、民間の保険に自分で入っていて、月500ドルだと。奥さんと合わせると月1000ドルに入っていると。その保険に入っていると、窓口での負担が10%になるので、毎月3ヶ月ごとに歯のクリーニングには通っているが、だいたいそこでは、15ドル程度払っているよ。」という話でした。

 

健康保険料は、日本に比べるとやはり圧倒的に高いんだなぁという印象と、やはり海外は歯への関心が高いのか、メインテナンスに通うことへの意識は高いのだなぁという印象を受けました。

 

以上で、報告を終わります。

 

死ぬまでに、全世界の歯科医院巡りをしてみたいと野望を抱いております。

 

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