読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

【浦安市、新浦安の評判の歯医者】新浦安ブライト歯科が誇るドクター陣によるブログ

浦安市、新浦安で口コミでも大人気の歯医者『新浦安ブライト歯科』のブログです!歯の情報や、歯科治療方法などとっても為になる記事を更新中です★『新浦安駅』『浦安駅』『舞浜駅』で歯科医院をお探しの方は是非当院へ!

一度は疑問に思ったこと。歯科健診で言われたCO,GOって?

こんにちは。歯科医師のニレイです。

 

気がつけばすでに4月ですね。

 

新しい生活が始まり、期待と不安で胸いっぱいの季節。

当院でも徐々に個性溢れるスタッフが増えてまいりました。

 

みんな飲み込みが早く、

あっという間に成長しているのを見るとこちらも嬉しくなってきます。

f:id:bright-dc:20170407124621p:plain

さて、新しい職場や学校でおこなわれること、

 

それは歯科健診です。

 

厳密に言えば職場での歯科健診は限定された職種・企業のみが義務化されていますが、

 

学校で歯科健診を受けなかった人はいないのではないでしょうか?

 

 

その時に「CO」、「GO」と歯科医師から告げられた方もいると思います。

 

これは一体どういうことなのだろう?、と疑問に思いませんでしたか?

 

ちなみに僕は思っていました(笑)

 

「CO」とは

 

「CO」とは要観察歯(Questionable Caries under Observation)の略称であり、

ざっくり説明すると

「今現在はむし歯ではないが、

放置して進行するとむし歯になる可能性がある歯」というものです。

 

歯の特徴で言うと

 

  • 白濁(表面が白く濁っている)
  • 着色(歯の溝や表面に黒く変色しているところがあるが、欠けたり穴ができていない)

 

が主になります。

 

f:id:bright-dc:20170407125614j:plain

f:id:bright-dc:20170407125540j:plain

 COの症例 - 熊本県歯科医師会

 

「いずれむし歯になるなら早めに治療したほうが良いんじゃないの?」

と思われる方がいるかもしれませんが、

ご存知の通りむし歯は削って治す(詰める)しか方法がありません。

 

その過程で健全な歯質を多く削ってしまっては本末転倒です。

 

これらの症例にはまだ再石灰化(歯の表面が再び作られていく)が期待できる

という意味合いも込められています。

 

ただし完全に元通りになることはありません。

あくまで進行を抑えることができる、程度に覚えておいてください。

 「GOとは」

「GO」とは歯周疾患要観察者(Gingivitis under Observation)の略称であり、

これは歯単体ではなく口腔全体の状態を指すものです。

 

こちらも大まかな基準が設けられており、

 

  •  歯肉に軽度の炎症症候が認められるが、健康な歯肉の部分も認められる。
  • 歯垢の付着は認められるが歯石の沈着は認められない。
  • 歯の清掃指導を行い、注意深い歯磨きを続けて行うことによって炎症症候が消退するような歯肉の保有者をいう。

 歯周疾患要観察者GO(ジーオー)について|佐賀県歯科医師会

 

となっています。

 

f:id:bright-dc:20170407125646j:plain

f:id:bright-dc:20170407125657j:plain

GOの症例 - 熊本県歯科医師会

 

歯肉の状態は歯の交換期、つまり

子どもの歯から大人の歯に生えかわる時期に重要になってきます。

歯並びが一番不安定な時期でもあり、

歯の汚れ(歯垢、プラーク)が一番つきやすい時期でもあるからです。

 

 

いかがでしょうか?

歯科健診には他にも多くの項目があり、

皆さんのお口の健康を守る役割を果たしています。

 

ですので、

健診の結果が来ても見て見ぬふりをせず、

要観察・要治療がある場合は

ぜひお近くの歯科医院で詳しくみてもらってくださいね!

 

 

歯科健診も得意なドクターが多数在籍している歯科医院がコチラ!