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【浦安市、新浦安の評判の歯医者】新浦安ブライト歯科が誇るドクター陣によるブログ

浦安市、新浦安で口コミでも大人気の歯医者『新浦安ブライト歯科』のブログです!歯の情報や、歯科治療方法などとっても為になる記事を更新中です★『新浦安駅』『浦安駅』『舞浜駅』で歯科医院をお探しの方は是非当院へ!

意外と知らない?砂糖を食べた後、口の中で何が起こってるのだろう??

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こんにちは。歯科医師のニレイです。

 

いきなりですが皆さんに質問です。

同じ量の砂糖を一度に食べるのと、少しずつ回数を分けて食べるのと、

どちらが虫歯になりやすいと思いますか?

 

 

その答えはこちらのグラフにあります。

 

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ステファン曲線

 

これは「ステファン曲線」と言われるグラフで、

口の中のpH(ペーハー、アルカリ・酸性度)の変化を表しています。

 

 

口の中はおおむねpH6.8の中性を保っています。

砂糖(スクロース)を摂取することによって虫歯菌であるミュータンス菌が乳酸を作り、

口腔内を酸性にしていきます。

 

おおむねpH5.5~5.7を下回ってしまいますと、歯の表面が脱灰していきます。

 

下がってしまった口の中のpHですが、

唾液の作用によりだんだんと元の値(中性)に戻ろうとしてくれます。

 

中性になると今度は表面にカルシウム成分が漂着するようになり、

歯の再石灰化が起こっていきます。

 

 

この脱灰と再石灰化の絶妙なバランスが崩れてしまった結果、

虫歯になってしまうのですね。

 

 

では初めの質問の、

同じ量の砂糖を一度に食べるのと、少しずつ回数を分けて食べるのと、

どちらが虫歯になりやすいと思いますか?

 

ですが、答えは少しずつ回数を分けて食べるほうが虫歯になりやすいといえます。

 

せっかく唾液の作用で口の中が中性に戻りつつある所に、

再び砂糖を取り込むことで酸性に傾かせてしまう。

 

そうすると歯の表面は脱灰し続け、修復不可能になると虫歯になってしまいます。

 

 

「おやつは決まった時間に食べる」

 

昔からの教えは、実は歯の健康を考えた結果生まれたのでしょうね。